福利厚生

従業員一人ひとりが働きやすい環境を構築するため、
仕事だけではなく、生活の充実をサポートする制度をご用意しています。

• 休日・休暇
• 手当・補助
• 健康
• 出産・育児
• 施設
• クラブ活動
• 社内イベント
• 福利厚生サービス「福利厚生倶楽部」「カフェテリアプラン」
• くるみんマークを取得しました
• 次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画
• イクボスへの取組み
• 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
• その他

休日・休暇

主な休日は以下の通りです。

年次有給休暇は、ご自身の都合に合わせ1時間単位で取得できるのが特徴です。

主な休日・休暇
年間休日	129日
長期休暇	ゴールデンウィーク、お盆休み、正月休み
年次有給休暇	入社年数に沿って付与（入社初年度10日、最大20日） ※1日、半日、1時間単位での取得が可能。
特別休暇	有給休暇：結婚休暇、慶弔休暇、私傷病特別休暇　等 無給休暇：出産・育児休暇、子の看護休暇、介護休暇　等

会津オリンパスでの生活に一つの節目をつけ、自分を見つめ直して気持ちを新たに仕事に取り組めるようリフレッシュ休暇をご用意しております。リフレッシュ休暇取得時には、各勤続年数に応じて休暇日数・ボーナスが付与されます。

リフレッシュ休暇	休暇日数	ボーナス
①勤続7年経過する者	5日	5.5万円
②勤続20年経過する者	10日	33万円
③年齢55歳時	5日	-

手当・補助

従業員が将来にわたり安心して暮らすため、様々な面からサポートしています。

社宅

社内規定に基づき、社宅を貸与します。

通勤手当

通勤方法に応じて、交通費を全額支給します。

社員食堂

定食や麺類、丼ものなど豊富なメニューを取り揃えており、全て500円以下の低価格で提供しています。

健康

健康に関するサポートが手厚い点も医療機器を製造するオリンパスならではの福利厚生です。

会津オリンパス社員は下記検診または健康イベントを自己負担額0円で受けることができます。

項目	内容	実施回数	費用
健康診断	健康診断、特殊健康診断	1回／年	自己負担額0
がん検診 *35歳以上が対象	大腸がん、胃がん、乳がん、子宮がん検診 （定期健康診断時にオプション検診で受診可能。）
歯科検診	歯科検診、ブラッシング指導、クリーニング
各種健康イベント	《イベント例》 栄養セミナー、運動セミナー、フラダンス教室、ヨガ教室	数回／年

出産・育児

働くパパ・ママを応援するサポート体制も整えており、子育てをしながら無理なく働くことができます。

産前産後休暇

出産予定日の産前6週（多児は14週）、産後8週の取得が可能です。

また、男性社員は配偶者の出産前後に通算3日間の取得が可能です。

育児休暇

子供が2歳に達するまでの原則1年以内に、1児につき原則1回取得可能です。

ただし、要件を満たせば、取得した期間と通算し、1年を限度として再取得も可能です。

出産育児一時金

出産費用の補助として、オリンパス健康保険組合より「出産育児一時金（一律42万円）」が支給されます。

出産祝金

出産児一人につき10,000円が支給されます。

妊婦への検診配慮

妊娠中の女性は、保健指導または健康診査を受けるために必要な時間を請求することができます。

時間短縮勤務

子どもの成長に合わせ、勤務時間を短縮して働くことが可能です。

• 子どもが小学校1学年4月末に達するまで　⇒2時間短縮
• 小学校4学年4月末に達するまで　　　　　⇒1時間短縮

時間外労働免除

3歳に満たない子を養育する従業員は、申請により時間外労働の免除が可能です。

施設

施設の中でも、最上階に設けられた社員食堂は会津の山並みが一望できるリラックススペースです。リフレッシュルームも各階に設置されており、仕事にメリハリをつけやすい職場環境を実現しています。

また、敷地内には体育館を有しており、イベントやクラブ活動で大いに活用されています。

《主な施設》

食堂、売店・自販機、喫茶コーナー、社内ATM設置、リフレッシュルーム、milking room（搾乳室）、プレゼンテーションルーム、体育館、研修施設（翌檜館）、個人ロッカー　等

クラブ活動

スポーツ系から和太鼓など、各種クラブ活動も非常に活発です。スポーツ系は全国大会の常連になるほどの実力を持ったクラブも多数あります。

和太鼓は会津秋祭りの華・帰陣式を飾るほどの腕前で、海外ドクターのおもてなしや老人ホーム訪問など幅広く活動しています。

《主なクラブ活動》

野球、サッカー、卓球、陸上、バレーボール、バドミントン部、ゴルフ、和太鼓「会津翔耀太鼓」、アウトドア

社内イベント

会津オリンパスでは、新入社員歓迎会をはじめ、夏祭り、社員旅行など様々な行事を開催しています。中には社員の家族も参加可能なイベントもあり、従業員がいかに楽しめるか工夫を凝らしています。
このようなイベントを通した社員同士の交流が、業務でも円滑なコミュニケーションを可能にしています。

福利厚生サービス「福利厚生倶楽部」「カフェテリアプラン」

会津オリンパスでは、ワークライフ・インテグレーションの実現に向け、従業員をサポートする福利厚生サービス「福利厚生倶楽部」と「カフェテリアプラン」を導入しています。

• 福利厚生倶楽部

  提携している国内外宿泊・レジャー・スポーツクラブ等を会員価格で利用できたり、育児・介護サービスの補助制度や、各種無料の自己啓発支援 e-learning講座を用意しており、豊富なメニューの中から⾃⾝の好みに合ったサービスを回数の上限なく利⽤できる制度です。

  詳細は以下サイトをご確認ください。

  https://www.fukuri.jp/aizuolympus-benefit/

• カフェテリアプラン

  従業員一人ひとりに毎年一定額分のポイント（補助金）を割り振り、会社が設定したメニューの中から従業員がポイントの範囲内で必要なサービスを利用できる制度です。自己啓発や健康増進、育児・介護などの多様なメニューの中から自分のライフスタイルに合わせて利用することができます。

くるみんマークを取得しました

次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画

社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定しています。

有効期間	2021年（R3）4月1日～2024年（R6）3月31日
内容	【目標】 両立指標の「両立支援のための環境整備」の分野において、同規模企業の平均得点率を上回るために、60％以上となるよう以下対策を行う。 【対策】 令和3年4月～　ワーク・ライフ・インテグレーションについて全従業員へアンケートを実施し、厚労省の「両立支援のための環境整備」に照らした自社の課題に対する解決施策を展開。加えて、アンケート結果から見えた自社独自の課題を分析。

イクボスへの取組み

社長はじめ全部長以上による「イクボス宣言」、全職制による「イクボスへの第一歩コミット」を実施しました。

イクボス宣言については、福島県のワーク・ライフ・バランス推進のための取組みの一つである「イクボス宣言」に登録しています。

「社長イクボス宣言」は下記リンクをご覧ください。

社長イクボス宣言

福島県商工労働部雇用労政課「イクボス宣言・福島県次世代育成支援企業の紹介 」に掲載されております。

※ イクボスとは職場でともに働く部下のワ－ク・ライフ・バランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司のことです。

女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画

活躍を希望するすべての女性が、個性や能力を存分に発揮できる環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定しています。

計画期間	2021年（R3）4月1日～2024年（R6）3月31日
目標1	～評価・登用に関する項目～ 管理職に占める女性の割合を産業別平均である2.9％以上とする 【実施時期と取組内容】 令和3年4月～　現状の女性監督職へヒアリングを実施し、女性管理職養成に対する課題を抽出。 抽出した課題を基に、解決施策を展開。
目標2	～継続就業・働き⽅改革に関する項目～ 職種を問わず有給休暇取得率を75％以上とする 【実施時期と取組内容】 令和3年4月～　職種毎に休みやすさが偏らない環境を構築するため管理職・監督職への教育を行うとともに、休暇制度運用の見直しを実施。

採用した労働者に占める女性労働者の割合は以下の通りです。

	2020年度	2021年度	2022年度
技能職	53.2％	20.9％	40.6％
技術職	22.2％	55.6％	50.0％
事務職	62.5％	0％	0％
全体	46.5％	25.5％	41.2％

* 算出方法：女性の採用者数 ÷ 採用者数 × 100（中途採用含む）

* 厚生労働省目安：20%以上

男性・女性の平均継続勤務年数の差異は以下の通りです。

2021年度	2022年度	2023年度
男性：11.5年、女性：10.0年	男性：12.4年、女性：10.9年	男性：13.5年、女性：11.9年

2022年度の男性・女性の賃金の差異は以下の通りです。

全労働者	正規雇用労働者	有期労働者
68％	71％	93％

* 計算方法：女性の平均年間賃金÷男性の平均年間賃金×100

その他

正規雇用労働者の中途採用比率は以下の通りです。

労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表

2020年度	2021年度	2022年度
52％	0％	42％

公表日：2023年4月24日

2022年度の男性・女性の育児休職取得率は以下の通りです。

男性*1	女性
85.4％	100.0％

*1 妻の出産にあわせ、最大3日の特別休暇（有給）を取得できる制度を含む。