【CSR活動】会津オリンパスにカーボンニュートラル都市ガス・カーボンニュートラルLPガスを導入

会津オリンパス株式会社代表取締役社長:蒲山智昭(以下「会津オリンパス」)は、若松ガス株式会社代表取締役社長:小山征弘(以下「若松ガス」)と、カーボンニュートラル都市ガス・カーボンニュートラルLPガスの導入を2024年4月1日から開始したことをお知らせいたします。

2024年4月2日、会津オリンパス株式会社会津工場にて、「カーボンニュートラルガス受入式」を開催しました。若松ガスの供給エリアである会津地域で、初のカーボンニュートラル(以下「CN」)ガス供給となり、地域の脱炭素社会実現に向けた大きな一歩となります。

若松ガスが供給するCNガスは、海外の森林保全プロジェクト由来のCO₂クレジット※を活用したもので、原料ガスの採掘から輸送、消費するまでに発生するすべてのCO₂を、森林保全によるCO₂吸収量で埋め合わせすることで、地球規模ではこのガスを使用しても、CO₂は発生しないものとみなされます。

※森林保全等のプロジェクトにより創出されたCO₂ 削減効果を、国際的な認証機関である米国NPO Verra のVCS(Verified Cabon Standard)がCO₂ クレジットとして認証したものです。地球規模での温室効果ガス排出抑制に加え、医療サービスや教育の提供による現地コミュニティへの貢献等、SDGsの目標達成につながっています。

今後も立ち止まることなくカーボンニュートラルの取組を加速させ、脱炭素社会実現に向け、貢献してまいります。

(2024年4月24日公開)