会津オリンパス、使用電力を100%再生可能エネルギーに転換

会津オリンパス株式会社は、2022年4月に使用電力を100%再生可能エネルギーに転換しました。
これにより、2022年度(2022年4月~2023年3月)のCO₂排出量は転換前と比較して約68%削減される見込みです。

また、オリンパスグループでは、事業の持続的成長と持続可能な社会の実現に向けて取り組むべき重要課題 (マテリアリティ)の一つ「社会と協調した脱炭素・循環型社会実現への貢献」に基づき、2030年までに自社事業所からのCO₂排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル目標を設定しています。

会津オリンパスは以前より、太陽光発電システムの導入や、マイカー通勤からバス通勤への転換の促進など、環境負荷の低減に取り組んでいます。今後も、さまざまな製造改善活動に加え、施設内照明のLED化やカーボンニュートラル都市ガスへの切り替えなどを促進することで、脱炭素社会の構築に貢献して参ります。

(2022年8月1日公開)


屋上に設置された
太陽光パネル


社屋南側に設置された
太陽光パネルと冷水蓄熱塔