環境・ISO・安全衛生の取り組み

環境への取り組み

環境リーディングカンパニーを目指して

人々の安全・健康と自然のいとなみを尊重し、環境に調和する技術や事業活動を通して、社会や環境に貢献。企業市民として具体的な活動につなげるための理念や方針をご紹介します。

会津オリンパス環境方針

会津オリンパスは、「私たちの未来は、私たちが守っていく」をスローガンに、事業活動で発生する環境負荷の積極的な低減活動と環境にやさしく高品質の内視鏡提供を通し、ステークホルダーとの高い信頼関係のもと事業展開を図っていきます。

  1. 法規制及び業界の取り決めや地域協定等を順守するとともに、自主基準を制定して管理し、環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。
  2. 環境情報を的確に分析すると共に、環境技術の開発・技術的改善及び従業員教育等を継続して行い、汚染の予防と環境負荷の低減に努めます。
  3. 製品中に含まれる有害物質を計画的に排除し、環境に対して「安全」で「安心」な製品の提供に努めます。
  4. 環境保全活動の重点テーマとして、以下の項目に取り組みます。
    • (1)地球温暖化防止(CO2排出量削減)を目的に低負荷型施設・設備の積極的導入
    • (2)循環型社会を目指した資源の効率的利用と再資源化
    • (3)環境リスク管理の強化による徹底した環境汚染防止
  5. この方針を会津オリンパスで働く全ての人に周知・徹底すると共に、取引先及び地域社会との協調連携に努めます。

以上の環境方針に基づき毎年の目標を実現するために、適切な経営資源の投資と具体的な施策展開により経営の責任を果たします。

会津オリンパス株式会社
代表取締役社長 山﨑 等
2017年4月18日改定
1998年1月10日制定

地域・自然・環境への配慮

地球環境に与える影響を低減させる「環境配慮設計」とBCPを可能にする「免震構造」

2009年に完成した新社屋は、医療機器の生産拠点として今後のモデルケースとなるような環境配慮や災害対策を盛り込みました。

  1. 地球温暖化防止に寄与する太陽光発電/太陽光集熱パネルを屋上と壁面に設置、夜間電力を利用し2,000tの冷水を蓄え日中の冷房に用いる冷水蓄熱塔などを設置しました。
  2. 福島県の生産施設としては初めての免震構造を採用し大地震等の各種災害に対する事業継続計画(BCP)を可能にしています。

地球温暖化の防止(CO2排出量削減)

  1. 省エネ生産設備の導入と生産性向上による省エネの取組み、クールビズ・ウォームビズの積極的な取組みなど、徹底したCO2排出量の削減を行っています。
  2. 2009年4月からはマイカー通勤からバス通勤への転換を推進し年間 約400t-CO2の削減に繋げ、国土交通省創設のエコ通勤優良事業所認証を福島県第1号として受けました。

医療用内視鏡製品の環境配慮

「環境保全・安全性」「省エネルギー」「省資源」の環境配慮の観点からオリンパス独自の設計基準を設け、積極的にエコプロダクツの創出に取り組んでいます。

地域・自然との共生

  1. 毎年恒例の会津若松市主催「環境フェスタinあいづ」に参加し、地域住民に会津オリンパスの環境保全の取り組みを紹介しています。
  2. 福島県が取り組んでいる地球温暖化防止に向けた「福島議定書」事業に参加し2009年度職場交通マネジメント部門賞を受賞しました。
  3. 阿賀川河川敷のクリーン活動と健康増進を目的とした「社員と家族の健康クリーンウォーク」の開催や年2回の会社周辺地域のごみ拾いを社員全員で行っています。

ISOへの取り組み

人命を預かる医療機器を製造するメーカーとして

製品自体の品質・安全性を追求するだけでなく、その品質管理システム、環境に対する質や安全性も追求しています。

ISO13485認証取得

1996年6月に医療機器における品質マネジメントシステムの国際規格であるISO13485(ISO9001に医療機器特有の要求事項を追加した医療機器の国際規格)を取得しています。

ISO14001認証取得

環境への取り組みを積極的に行う会津オリンパスは、1998年10月に国際的に通用する環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得。製品同様、世界に通用する生産環境を整えています。

安全衛生の取り組み

会津オリンパス安全衛生方針

会津オリンパス株式会社は、安全と健康の確保を企業活動の基盤とし、医療機器を製造する工場として、人と設備の両面に焦点をあてた安全活動とメンタルヘルスを含む衛生活動に積極的に取組み、人にやさしい快適な職場環境を実現します。

ヒヤリ体感道場「笑帰(しょうき)」の設立

「ヒトの不安全行動」に焦点をあてた取り組み

労働災害は「物の不安全状態」と「人の不安全行動」が合い重なって発生します。
会津オリンパスでは労災ゼロを目指して、2015年から徹底的に「職場の不安全状態」による危険リスクを低減してきました。2016年からは、「人の不安全行動」に焦点をあてた教育を展開しています。会津オリンパスで働く1人1人が「事故」や「怪我」なく、無事に笑顔で帰宅して欲しいという願いから、体験型の教育「危険体感教育」を立ち上げました。

危険体感教育の展開

2017年4月から会津オリンパス全従業員への教育展開を行なっています。
新規入社者へは、職場に配属される前の研修で必須項目として実施しています。

  • 1. 社内の労働災害発生状況や、体感の際の注意事項などを座学で説明します。
  • 2. 12種類の事故の型に沿って体感します。それぞれの型別に社内(一部社外)の実際に発生した過去の事例を紹介した後、講師指導のもと体感を実施します。
    (挟まれ/巻き込まれ/切断/突き刺し/重量物/転落/裂傷/暴露/感電/火傷/飛散/火災)

体感機器紹介

「巻き込まれ」体感機
指や作業着が巻込まれた際の危険性を体感することができます。
模型の指を巻込ませて、その危険性や怖さを体感できたり、実際に作業着の端を巻込ませたりして、巻き込まれの力の強さを体感することができます。機械に手を入れることの危険性や作業にあたる際の服装にも注意が必要だということを学ぶことができます。

「突き刺し」体感機
ドライバーを使った組立作業や分解作業で、部品を固定しない不安定な状態でドライバーが滑った時の危険性を手の模型を使って体感することができます。ドライバーが滑った場合想像以上の力が加わっていることを体感できます。左手で部品を固定しながら作業を行なうことの危険性を身を持って学ぶことができます。